冷蔵庫引っ越し運び方:まず結論から
冷蔵庫の引っ越し運び方は、基本はプロの引っ越し業者に依頼するのが安全です。特に大型冷蔵庫(400L以上)や階段・狭い廊下がある場合は、業者に頼むのがおすすめです。自分で運ぶ場合は、冷蔵庫を事前に空にして霜取りをし、縦置きのまま運ぶことが鉄則です。横倒しにすると故障の原因になります。この記事では、自分で運ぶ場合の具体的な手順と注意点、業者に依頼する場合のポイントを解説します。
冷蔵庫を自分で運ぶ前に:準備と下調べ
冷蔵庫を自分で運ぶ場合、まず以下の準備をしましょう。
1. 冷蔵庫を空にして霜取りをする
引っ越しの前日までに庫内の食品をすべて出し、電源を抜いて霜取りをします。霜取りは庫内の霜が溶けるまで数時間かかることがあるので、時間に余裕を持って行いましょう。霜取り後は庫内をよく拭き、乾燥させます。
2. 搬入経路を測る
冷蔵庫の本体寸法(幅・奥行・高さ)を確認し、搬入経路(玄関、廊下、曲がり角、階段、エレベーター)の幅と高さを測ります。目安として、本体寸法に5〜10cmの余裕が必要です。また、梱包状態ではさらに大きくなるため、段ボールや養生材の分も考慮しましょう。
3. 必要な道具を用意する
運搬用のベルト(冷蔵庫用のもの)、軍手、養生マット、段ボール、ガムテープなどがあると便利です。冷蔵庫の取っ手や扉が傷つかないように、毛布やプチプチで保護しましょう。
冷蔵庫の正しい運び方:縦置きが基本
冷蔵庫はコンプレッサーや冷媒回路の関係で、横倒しにすると故障の原因になります。必ず縦置きのまま運びましょう。また、運ぶときは2人以上で行い、無理な体勢を避けて腰を痛めないように注意します。
1. 冷蔵庫を動かす前に
冷蔵庫の脚を調整してキャスターを出し、スムーズに動かせるようにします。ドアはテープで固定し、開かないようにします。
2. 運搬の手順
冷蔵庫の下部に手を入れ、持ち上げるのではなく、キャスターを使って押すように移動させます。段差や階段では、2人で持ち上げて運びます。その際、冷蔵庫の背面を下にしないように注意し、必ず縦の状態を保ちます。
3. 運搬中の注意
冷蔵庫を傾ける場合は、背面を下にせず、側面を下にしないようにします。また、振動や衝撃を避けるため、ゆっくりと丁寧に運びましょう。
冷蔵庫を運ぶときの注意点:横倒し厳禁と設置後の待機時間
冷蔵庫を横倒しにすると、冷媒が移動してコンプレッサーに異常をきたす可能性があります。もし横倒しにしてしまった場合は、そのまま電源を入れずに、縦置きで数時間(できれば24時間)放置してから電源を入れましょう。また、引っ越し後は、冷蔵庫を設置してからすぐに電源を入れず、2〜3時間待ってから電源を入れるのが一般的です。これは、冷媒が安定するまでの時間です。
冷蔵庫の運搬を業者に依頼する場合
自分で運ぶのが不安な場合や、大型冷蔵庫の場合は、引っ越し業者や家電量販店の配送サービスを利用するのが安心です。業者に依頼する場合のポイントを紹介します。
1. 引っ越し業者に相談する
引っ越し業者に冷蔵庫の運搬を依頼する場合、見積もりの際に冷蔵庫のサイズや搬入経路を伝え、追加料金が発生するか確認しましょう。また、冷蔵庫の運搬が含まれているかどうかも確認が必要です。
2. 家電量販店の配送サービスを利用する
新しい冷蔵庫を購入する場合は、家電量販店の配送サービスを利用すると、古い冷蔵庫の引き取りや設置まで対応してくれることがあります。この場合、運搬のプロが行うので安心です。
3. 単品で運搬サービスを利用する
引っ越しをしないで冷蔵庫だけを運びたい場合は、単品運搬サービスを提供する業者もあります。ネットで検索すると、冷蔵庫の運搬に対応している業者を見つけることができます。
冷蔵庫引っ越し運び方:よくある質問
Q1. 冷蔵庫を横倒しにして運んでも大丈夫?
横倒しは故障の原因になるため、避けてください。もし横倒しにしてしまった場合は、縦置きで十分に放置してから電源を入れましょう。
Q2. 冷蔵庫を運ぶのに何人必要?
一般的な家庭用冷蔵庫(400L程度)でも、2人以上で運ぶのが安全です。大型のものは3人以上必要になることもあります。
Q3. 冷蔵庫を運ぶのに料金はどのくらいかかる?
引っ越し業者に依頼する場合、冷蔵庫の運搬が基本料金に含まれていることが多いですが、追加料金がかかる場合もあります。単品運搬サービスの相場は、地域や距離によって異なりますが、5,000円〜20,000円程度が目安です。正確な料金は各業者に見積もりを依頼してください。
まとめ:冷蔵庫引っ越し運び方は安全第一で
冷蔵庫の引っ越し運び方は、自分で行う場合は縦置きを徹底し、無理をしないことが大切です。不安な場合は、プロの業者に依頼するのが確実です。この記事を参考に、安全に冷蔵庫を運んでください。

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